●データベースとは
・名前の由来
名前の由来は第二次世界大戦で米軍がデータ(Data)を一つの基地(Base)に集約せして管理したことからきている。多くの情報を複数のアクセスに対して効率よく返却するために、集約管理するようになった。
・データベース設計とは
システム開発プロセスの1つでデータベースに保持するデータに関する設計をするもの。
・3層スキーマについて
データベースには外部スキーマ、概念スキーマ、内部スキーマの3層のスキーマが存在し、外部スキーマ-概念スキーマ、概念スキーマ-内部スキーマ間に関連性があり、外部と内部には関連性がない。(変更を加えた場合に影響し合わない)
外部スキーマ:クエリを投げた時に表示される内容でユーザーに最も近い箇所。
概念スキーマ:テーブル部分。データの持ち方が定義されている。
内部スキーマ:データそのもの。(DBMS に登録されているもの。データファイルなど)
・論理設計と物理設計
論理設計は概念スキーマの設計。物理設計は内部スキーマの設計。