みなさん定期預金はご存じでしょうか?
聞いたことはあるけど仕組みがわからない。
普通預金との違いは? そもそもどんな使い方をするの? メリットデメリットは?
そんな悩みを解決していこうと思います!
定期預金とは?
そもそも定期預金とはなんでしょうか。ここでは定期預金の仕組みについて解説していこうと思います!
定期預金とは預入を期間を予め設定して、お金を預ける預金のことです。
1年、2年、3年など満期日まで基本的に引き出すことはできませんが、普通預金に比べて金利(預けている際にもらえるお金)が高く設定されています。
定期預金には変動金利型と固定金利型の2種類があり、用途によって使い分けすることができます。
固定金利型では満期日まで金利が変わらず、適用されます。
変動金利型は金利が6ヶ月ごとなと一定の期間で適用される金利が変動します。
どんな使い方をするの?
次に、実際に定期預金をどのように活用するか解説していきます!
定期預金は一般的に貯蓄を目的に扱われることが多いです。
普通預金に入れておくよりも金利が高いというメリットがあるからです。
しかし、普通預金と同じように預金を引き出すことができないデメリットもあります。
一定期間まで使わないお金や老後に向けての資金確保として貯めておきたいなどの明確な目的がなければ使うことはあまりないでしょう。
まとめ
定期預金は普通預金に比べて金利が高い分、それ相応のデメリットも生じてしまいます。
近年では、定期預金の金利も普通預金とあまり変わらない上に満期まで預入ないとメリットを享受できなかったり、引き出す際は預け入れた金額づつでしか引き出せないなど使い勝手はあまり良くありません。
普通預金に入れてしまっているとお金を使ってしまうなどがない限りは使う必要はないと思います。
みなさんのライフプランや資産運用の手助けに少しでもなれたら嬉しいです!