皆様、今週もお疲れ様でした!
今週の相場について書いていこうと思います!
今週は先週金曜日のCPIの発表の影響を受け、米国株が落ち、日本株も釣られて落ちる形で始まりました。
結果として、8.6%の上昇とかなりの上昇率となりました。そのため、米国の金利上昇を懸念し、ドル円の為替相場も円安方向に進みました。
また、水曜日にはFRBが金利を0.75%に引き上げるとし、金曜日には日銀は金融緩和を継続するとして、来週はさらなる円安進行が懸念されます。
ここまでのインフレ進行の要因として挙げられるのは資源高です。
ウクライナ侵攻やSDGsの影響でエネルギー資源を入手することが困難となり、資源高が起き、運用コスト、物価高へと繋がってきました。
まだまだ、戦争の終わりも見えていないので、じきにロシアで多く取れている小麦等の食料も価格上昇が出てくるでしょう。
それに伴い、米国の金利上昇も加速していくと考えられます。
日本にいると円安の影響はまだまだ感じにくいと思いますが、早めの対策が必要になってきます。
物価上昇率は2%と米国に比べると低いですが、これから上がると考えられます。
資金の目減りを防ぐために、資産運用と人的資本の向上をしていくようにしましょう。
1週間お疲れ様でした!
良い週末を!!!!